当社は昭和43年の設立以来、給排水衛生設備工事を主体とした配管工事の管理および施工をその主たる業務としてまいりました。

最近では、お得意さまからの要望もあり、インテリジェントビル化する物件に対応できるように、空調設備工事、消火設備工事を含めトータルな配管工事に対応できる体制を整えました。
従来の配管工事業は、比較的少人数の作業員が、施工開始から完工まで責任施工するという体制でしたが、近年は大規模な地域開発事業が増加しているため、一つの物件に10人から20人という作業員を投入するケースが増えています。

工事物件が大型化するに伴い、今までのように職長が一人で現場を管理するだけでは、品質管理も安全管理も難しくなっています。
当社は、配管工事の原点である給排水衛生設備工事を専門として発展して参った事を活かし、現在は空調、消火に至るまで、今まで培ったノウハウを活かした施工管理により、配管工事をよりきめ細かくトータルに管理する体制を整えました。
技術パトロールによる品質の均一化と、自主安全パトロールによる現場の安全衛生管理体制も整え得意先各社より高い評価を頂いています。

今後は、更なる効率化と高品質化を目指してまいります。
技術者集団として協立工業株式会社を今後とも宜しくお願いいたします。

代表取締役社長
西尾 雄二